Still Blue Start Guide

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はじめに

このドキュメントでは、本ワールドを初期状態のまま導入し、VRChatへアップロードするまでの基本的な手順を解説します。

あわせて、本ワールドに含まれる各種ギミックの概要や使い方、導入時によくある問題、改変時に役立つTipsについてもまとめています。

まずは初期状態のまま導入し、そのままアップロードできることを確認したうえで、必要に応じて改変を進めてください。

改変前には、必ずバックアップを作成してください。

サポートについて

このガイド通りに同梱データを導入できなかった場合はお問い合わせください。

改変後に発生した問題については、内容により対応できない場合があります。原則として、初期状態での導入・利用をサポート対象としています。

動作環境

本ワールドは、以下の環境での使用を前提として制作されています。
導入前に、あらかじめご使用中の環境をご確認ください。

  • Unity: Unity 2022.3.22f1
  • 対応プラットフォーム: PC

※ 初期状態ではQuest / Androidに対応していません。

前提パッケージ一覧

手慣れた方向けに必要な前提アセットとその導入順を端的に説明します。次の章で詳しく説明します。

  • ・YamaPlayer
  • ・QvPen
  • ・VRC Light Volume
  • ・LuraSwitch2
  • ▶以上4つを導入後に本商品をSerifpresso→Still Blueの順で導入
  • ・Sceneを開いてアップロード

アセットの初回導入時・アップロード時に、コンソールへエラー/警告が表示される場合があります。そのままアップロードが成功しワールド内で正常動作していれば、問題ありません。

ワールドの導入とアップロード方法

この章では、本商品を初期状態のまま導入し、VRChatへアップロードするまでの基本的な手順を説明します。

【初心者のかたへ】
このガイドラインでは、改変の有無を問わずVCCでアバターまたはワールドをアップロードをしたことがある方に目線を合わせて説明しております。VCC自体が初めてのかたは、初心者向けに解説されたブログ記事やYouTube動画などを参照しながら進めてみることをおすすめします。

また、ワールドのアップロードにはNew User以上のTrust Rankが必要で、Steam / Meta / Viveportアカウントではアップロードできません。

1

VRChat Creator Companion(VCC)をインストールする

まず、VRChat Creator CompanionとUnityをインストールした状態にしてください。
VRChat Creator CompanionはVRChat公式Webサイトから入手できます。

https://vrchat.com/home/download

2

新規Worldプロジェクトを作成して、SDKを最新のものにする

Creator Companionを起動し、Create New Projectを選択します。
その後、2022 World projectを選び、任意のプロジェクト名と保存先を設定してプロジェクトを作成してください。

VCC Project作成画面

VRChat SDK - Worlds
VRChat SDK - Base

Manage Project画面で以上2項目が最新であることを確認してください。古かった場合、Latest Versionから各項目を選択するとアップデートできます。

SDK最新化の確認画面
3

前提パッケージを導入する

本商品では、ワールド本体を正しく動作させるために、YamaPlayer / QvPen / VRC Light Volumes / Lura Switch2 /(完全版の場合はSerifPresso)を導入する必要があります。

まずはYamaPlayer / QvPen / VRC Light VolumesをVCCから導入します。

YamaPlayerの導入

Yamadev vpm reposをVCCへ追加してから、対象プロジェクトのManage Project画面でYamaPlayerの右端の + ボタンを押して導入します。

QvPenの導入

ureishi's vpm reposをVCCへ追加してから、対象プロジェクトのManage Project画面でQvPenの右端の + ボタンを押して導入します。

VRC Light Volumesの導入

VRC Light VolumeをVCCへ追加してから、対象プロジェクトのManage Project画面でVRC Light Volumeの右端の + ボタンを押して導入します。

パッケージ導入確認画面

導入できた項目の右側に「-」マイナスマークが表示されています。3つとも導入できていることを確認したら右上のOpen Projectからプロジェクトを開きます。

Tips

Enter Safe Mode画面

YamaPlayer / QvPen / VRC Light Volumesを導入後最初にUnityを起動する際に以上の画面が出ることがあります。この場合は「Ignore」を選択してください。

4

Unityでプロジェクトを開き、ワールドをインポートする

Unityが開いたら、Assets > Import Package > Custom Package...から本商品に付属しているUnityPackageをインポートします。

Unity Import Package画面

インポート時は、原則としてすべての項目をそのまま読み込んでください。基本的にはImportをそのまま押せば大丈夫です。

UnityPackageは以下の順番で導入してください。

  1. LuraSwitch2を導入
    Booth(https://booth.pm/ja/items/1969082)からLuraSwitch2をダウンロードしてUnityPackageをインポートします。
  2. ドリンクギミック「Serifpresso」の導入(Serifpressoが同梱された完全版のみ)
    Serifpresso_x.x.x.unitypackage
  3. ワールド本体「Still Blue」の導入
    Serif_Still_Blue_x_x.x.x.unitypackage

✍ 初回導入時のエラー表示について

LuraSwitch2 導入後、最初の Serifpresso / Still_Blue 導入や初回アップロード時に、コンソールへ赤いエラー/黄色い警告が表示される場合があります。
こちらは前提アセット環境の初回処理時に発生することがある挙動で、アップロードが成功し、ワールド内で正常動作していれば、そのまま進めて問題ありません。

不安な場合は、一度アップロード後にUnity 再起動、もう一度再アップロードし、VRChat 上で動作確認を行ってください。

5

Sceneを開いてアップロードする

読み込み後はProject内Serif > Still_Blue > _Scenesフォルダ内のScene「Original」をダブルクリックで開き、アップロード準備を進めます。

Scene選択画面

正常に読み込まれると、Hierarchyにオブジェクトが表示され、Sceneにワールドの様子が映されます。

Tips

TMP Importer画面

【TMP Importerについて】作業の過程で「TMP Importer」が表示されることがあります。この場合は「Import TMP Essentials」を選択してください。選択後、「TMP Importer」ウィンドウは削除しても構いません。

Sceneを開いたら、メニューのVRChat SDK > Show Control Panelを開き、AuthenticationからVRChatアカウントでログインしてください。

VRChat SDK認証画面

次にControl Panel > Builderを開きます。ワールド名、説明文、サムネイル画像などを設定してください。

Builder設定画面

初回アップロード時は、LayerとCollision Matrixに関する警告が表示される場合があります。その場合は、表示されるFixまたはAuto FixSetupを実行してください。

Layer/Collision修正画面

問題がなくなればBuild & Publishを選択できるようになり、これを押すとアップロードが始まります!

Build & Publish画面

Projectファイル構成

データは用途ごとにフォルダを分けて整理してあります。フォルダ構成は以下の通りです。

  • _Scenes — ワールドを実際に開いてアップロードするためのSceneデータが入っています。各Sceneに対応するライトマップやLighting関連データも、このフォルダ内にまとめています。
  • Prefabs — Prefabが入っています。
  • Materials — Materialが入っています。
    • _Variant_Bed_Cusions
    • _Variant_Sofa_Cusions(完全版のみ)— ソファやベッドに置かれたクッションのための色違いマテリアルです。
    • Materials_White — 白色版で使用するMaterialが入っています。
  • Shader — ワールド内で使用しているShader関連データが入っています。
  • Skybox — Skybox関連データが入っています。
  • Sound — 効果音などのSoundデータが入っています。
  • UdonSharpScripts — ワールド内で使用しているUdonSharpScriptが入っています。
  • Auto-Door — 自動ドアギミックのデータがまとめて入っています。
  • Photoframe — フォトフレームのデータがまとめて入っています。
  • Chocolate — チョコレートギミックのオブジェクトやデータがまとめて入っています。
  • icon — UIやアイコン用の画像が入っています。
  • ThirdParty — CCBYを中心としたサードパーティ製アセットをまとめたフォルダです。自作データと外部アセットを判別しやすくするため、分けて収録しています。

改変を行う場合は、まず_Scenesを起点に確認し、必要に応じてMaterialや各種ギミック用フォルダを参照してください。

Scene構成

本商品では、ワールドの見た目や用途ごとに複数のSceneを用意しています。

  • Original(またはOriginal Essential)— Still Blueの世界観を表現するオリジナルのSceneです。

---以下はフルバージョンのみに同梱---

  • White — ホワイトバージョンの見た目で構成されたSceneです。
    ホワイトバージョンをそのまま使用したい場合は、こちらを開いてアップロードしてください。
  • Original-Daylight
    White-Daylight
    昼間向けのライティングや設定を追加したSceneです。

Hierarchy構成

各SceneのHierarchyは、ワールド本体、ギミック、設置場所などを目安に整理しています。

改変を行う場合は、まずSceneを複製するかバックアップを作成したうえで作業してください。

基本となる考え方は以下の通りです。

Original Sceneの場合

  • StillBlue
    • Directional Light — ワールド全体を照らす照明です。外の明るさを変えたいときはここを触ると早いです。
    • Architecture — 壁や天井など、建築まわりのパーツです。(一部の賑やかし系家具も入っています)
    • Exterior — 外観を構成するパーツです。
    • Furniture-Main — エントランス、リビング、ベッドエリアの家具類や小物です。
    • Furnitute-Suite — プライベートバーの家具類や小物です。
    • Photoframe — フォトフレームがまとまっています。
    • Lights — ほとんどのLightがまとまっています。(一部Lightは照明家具などにも格納されています)
    • TITLE — エントランス突き当りの看板です。ここのマテリアルを変更すると看板に反映されます。
    • JoinNotif(入室音設定)— 入室通知音が設定されています。
    • AutoDoorRig — エントランスとプライベートバーをつなぐ自動ドアギミックです。
    • Avatar Light - Directional Light — アバターライトのスイッチをオンにすると、この照明が有効になることでアバターの見た目が明るくなります。
    • QvPen — QvPenギミックです。
    • Living_LuraMirror_SwitchSet
      Living_JoinLeaveLog
      Living_Switch_Audio
      Living_Switch_Collider
      Living_Switch_AvatarLight
      Window_Switch_LQMirror
      Window_LuraMirror
      リビングに設置されているスイッチ/ミラーです。頭にLiving/Windowと表記しています。
    • Entrance_Switch_AvatarLight
      Entrance_LuraMirror
      Entrance_ModeSwitch_Mirror_x3
      エントランスに設置されているスイッチ/ミラーです。頭にEntranceと表記しています。
    • Suite_SubScreen — プライベートバーの動画プレイヤーです。
    • BedArea_System — ベッドパーテーション、スクリーン、防音ギミックを格納しています。不要な場合はここを無効化します。
    • Bed_Board_System — ベッドミラー、ナイトモード、ベッドコライダー、時計を格納しています。不要な場合はここを無効化します。
    • Living_YamaPlayer_Master — リビングの動画プレイヤーです。こちらがマスターになります。
    • Bed_furniture — ベッドの家具類です。
      • Bed-furniture-big — アルコーブのベッド
      • Bed-furniture-std(完全版のみ)— クイーンサイズのベッド
    • Serifpresso_SetupSerifpresso_Cup — ドリンクギミックが配置されています。(完全版のみ)
    • Chocolate — チョコレートギミックです。

付属ギミック解説

Still Blueにはいくつかのギミックやアニメーションが組み込まれています。これらに手を加えたい際はバックアップを取ってから作業してください。

Photoframe フォトフレーム

Photoframeの参考画像

本ワールドには、写真や画像を飾るためのPhotoframeが同梱されています。

初期状態では、01から06までのPhotoframeがワールド内に1つずつ配置されています。

それぞれのPhotoframeには対応するMaterialがPhotoframeフォルダの中に用意されており、対応する番号のMaterialのAlbedoに任意の画像を設定することで、対応するPhotoframeに写真を表示できます。

きれいに表示できる画像縦横比

二種類の縦横比を用意しています。縦横比の異なる写真を割り当てると、引き伸ばされてフレームいっぱいに表示されます。

  • 16:9 / 9:16 — VRChatの写真と同じ縦横比です。
  • 2048x1448 / 1448x2048(≒ 1:1.414) — VRChatで使われている一般的なポスターの縦横比です。

同じPhotoframeを複数置きたい場合

同じ番号のPhotoframeを複数設置するとすべてに同じ画像が表示されます。

同じ番号のPhotoframeを複数配置し、それぞれに別の画像を表示したい場合は、Materialを複製して使い分ける必要があります。

たとえば、01-Photoframeを2個配置して、それぞれ別の写真を表示したい場合は、以下の手順で設定してください。

  1. 01に対応するMaterialをProject上で複製する
  2. 複製したMaterialのAlbedoに別の画像を設定する
  3. 追加したPhotoframeに、その複製Materialを割り当てる

このようにすることで、元の01Photoframeとは別の画像を表示できます。

Chocolate チョコレートギミック

チョコレートギミックの参考画像

Still Blueには食べられるチョコレートギミックが用意されています。
用意されているマテリアル(Still_Blue > Chocolate > Chocolate-print(ここのAlbedoに正方形の画像を貼る))のAlbedoにお好きな画像を設定することで、プリントチョコを好きな画像に差し替えられます。

正方形の画像を用意するとぴったりの縦横比で貼ることができます。

エントランスとプライベートバーをつなぐ自動ドア

エントランスエリアの突き当りには近づくと自動で開く自動ドアギミックが用意されています。ヒエラルキーでは「AutoDoorRig」に格納されています。

正常に動作させるため、アップロードする際は「AutoDoorRig」とその中身のStaticを外してください。

ライトベイクの際はStaticにチェックを入れていくことでドア部分に光を反映できます。

ベッドアルコーブのギミック

ベッドアルコーブにはスイッチでオン・オフできるオリジナルのギミックが搭載されています。
BedArea_Systemに格納されています。(不要であればBedArea_Systemを無効化してください)

  • 防音ギミック
  • スクリーン
  • スカイスクリーン(天井スクリーン)

軽量化のため、スクリーンをしまっている間は動画プレイヤーが見えないようになっています。

ベッドミラー、ナイトモード、時計

ベッドボードには簡単なスリープギミックとして、ミラー、ナイトモード、時計を設定済です。
BedArea_Systemに格納されています。(不要であればBedArea_Systemを無効化してください)

その他の設定

Join通知音を変えたい・音量を調整したい

ヒエラルキー内のオブジェクト「JoinNotif(入室音設定)」で設定できます。

クッションの色を変えたい(完全版のみ)

クッションの色バリエーション

以下フォルダにクッションの色違いマテリアルが入っています。

  • Materials > _Variant_Bed_Cusions — ベッドクッション向けマテリアル
  • Materials > _Variant_Sofa_Cusions — ソファクッション向けマテリアル

(完全版のみ)ソファやベッドに置かれたクッションのための色違いマテリアルです。

中に入っているマテリアルをクッションにドラッグ&ドロップすると色を変更できます。

改変のTips

ここからは、初中級者向けの疑問やおすすめの設定についてまとめます。

ベイク設定

当ワールドは照明による明暗の差が大きいので、ライトベイクの設定が非常に大切です。おすすめのベイク設定を同梱しておりますので、必要に応じて参考にしてみてください。

  • Bake_Preview — 改変中に光の当たり方を簡単に確認するためのプレビュー用時短ベイク設定。
  • Bake_Standard — ワールドアップロード用の本番ベイク設定。重いです。
  • Bake_for_White — 白色バージョン向けの本番ベイク設定。非常に重いのでPCのスペックと相談してご使用ください。(完全版のみ)
ベイク設定の参考画像

家具や小物を移動したらライトベイクをしてみよう(影や光の当たり方が不自然になったら)

このワールドでは、空間の明るさや影の多くをベイクで作っています。
そのため、家具や小物を動かすと、配置だけ変わって、光や影の情報が元のまま残ることがあります。

影や明るさが不自然に見えた場合は、以下を試してみてください。

  1. Window > Rendering > Lighting を開く(最初から画面右に開かれている場合も多いです)
  2. Generate Lighting を押す
  3. ベイク完了を待つ

ベイクはPCに負荷がかかる作業なので、設定やスペックによっては時間がかかります。
上記「ベイク設定」もご参考にどうぞ。

よくありそうな問題、FAQ

トラブルシューティング

自動ドアの見た目が暗い・ライトベイクに反応しない

自動ドアにStaticをつけてください。
ヒエラルキーかシーンから自動ドアを選択後、インスペクターでStaticにチェックを入れてください。
自動ドアギミックを作動させるにはアップロード時にStaticのチェックを外す必要がありますが、ベイクの際にはStaticが必要です。

自動ドアが正常に開閉しない

自動ドアのStaticを外してください。自動ドアギミックを作動させるにはStaticのチェックを外す必要があります。ベイク後には忘れずチェックを外すようにしてください。

バニラ状態なのにうまく動作しないギミックやアニメーションがある

自動ドアについてはStaticが外れているか確認してみてください。それ以外でうまく動作しない場合、Consoleにエラーが出ていないか確認してみてください。

Serialize関係のエラーについては、無視してアップロードすれば問題なく動作することを確認しております。

万が一複数回Unityを再起動・ワールドアップロードをしてもうまくいかない場合、試しに「StillBlue → Serifpresso → 前提パッケージ → LuraSwitch2」の順で導入してからSceneを開いてアップロードしてみてください。それでも不具合があればご連絡ください。

Network IDエラーでアップロードできない場合

アップロード時に以下のようなエラーが表示される場合があります。

Failed to assign network IDs AssignSceneNetworkIds reported a failure

このエラーは、シーン内のNetwork IDの整合性が崩れた際に発生することがあります。その場合は、以下の手順をお試しください。

  1. Unity上部メニューから VRChat SDK → Utilities → Network ID Import and Export Utility を開きます。
  2. Regenerate Scene IDs を実行します。
  3. その後、再度 Build & Publish をお試しください。
YamaPlayerの画面が真っ暗で、再生バーだけ進む。YamaPlayerの一部スクリーンが正常に動作しない。

メインのプレイヤーは動作しているのに、サブスクリーンの画面だけ真っ暗になるケースを数件確認しております。その場合は、YamaPlayerを一度Scene(Hierarchy)から削除して、もう一度置き直すことで改善することを確認しております。また、ベータ版を利用している場合、これを取りやめることで改善する例も確認しております。

  • ベータ版を利用している場合、これを取りやめてください。
  • ベータ版を利用していない場合(または取りやめても治らない場合)、YamaPlayerを一度Scene(Hierarchy)から削除して手動で入れ直してください。

Tips: もとのプレイヤーを削除する前にInspector > Transformを右クリックで位置情報をコピーしておくと、置き直した際にペーストで位置調整を済ませられて簡単です。

入れ直す際は、メインプレイヤー本体とSubScreenも含めて、削除前と同じHierarchyの位置(階層)に配置してください。

YamaPlayer Hierarchy追加画面

YamaPlayerはHierarchyの+ボタン > YamaPlayerから配置できます。

Living_YamaPlayer_Masterに相当するのがMain (With screen and UI)です。
Living_YamaPlayer_Master以外のサブスクリーンはすべてSubscreenです。

YamaPlayer同期設定画面

配置後は、全てのSubscreenをメインのプレイヤーに紐付ける必要があります。

各SubscreenのInspectorにある「Yama Player 同期先の動画プレイヤー」のボックスに、Hierarchyに置いたメインのプレイヤーをドラッグ・アンド・ドロップしてください。

よくある質問

ベッド付近にあるパーテーション・スクリーン・防音ギミックを消したい

ヒエラルキー内のオブジェクト「BedArea_System」を無効化してください。

サードパーティ製のスリープギミックを設置するから既存のものは消したい

ヒエラルキー内のオブジェクト「Bed_Board_System」を無効化してください。ここにベッドボード(ベッドの後ろの壁)に設置されているギミックやミラーがまとまっています。

スイッチ類の設定について詳しく知りたい

スイッチにはQuickBrown Design Studio様のLuraSwitch2を採用しております。BOOTHページから公式ドキュメントをご確認ください。利便性、UIともに素晴らしいギミックです。

初期配置の動画プレイヤーはどこに置かれているの?(ご自身で動画プレイヤーを差し替えたい中級者以上向け)

マスターに加え、3つのSub screenが配置されています。

  • BedArea_System内に2箇所
  • Suite_SubScreen(プライベートバーに設置)

可動式スクリーン(BedArea_System)内の動画プレイヤーを別のものに差し替える場合は、既存のSubScreenと同じ階層内に新しいプレイヤーを配置してください。

外観の魚はグローバル?ローカル?

シャチだけ擬似的に同期されています。ObjectSyncは利用せず、サーバー時間をもとに位置を合わせています。

小さな魚はローカルです。

灰皿に謎の判定がある

一部シーンの灰皿に空のピックアップ判定があることを確認しました。
ワールドでの体験には影響しませんが、気になる場合は灰皿のInspectorにある以下要素を削除してください。

  • Box Collider
  • Rigidbody
  • VRC Pickup

(今後アップデートするタイミングで削除する予定です)

購入を検討しています。どれくらい深く改変されることを想定した作りになっていますか?

床、壁、天井といった建築部分は、パーツで取り出したり、つなげたり引き伸ばしたりなどして改変することを想定していない構造になっています。

一方で部屋内部の造作物や家具はパーツごとに細かく分けて、様々な改変に耐えられるよう作成しています。

ドリンクギミック Serifpresso

本商品完全版には、ドリンクギミックが付属しています。
本ギミックは、PrefabをそのままScene内の任意の場所へ配置して使用することを前提としています。(Still BlueのSceneには最初から入っています)

初期状態では、必要なオブジェクトがあらかじめ設定された状態になっています。
そのため、基本的には構成を変更せず、そのまま使用してください。

Serifpressoは、Still BlueのFull Suite(完全版)エディションのみに同梱されます。
また、将来的に単体版を展開する可能性がありますが、現時点では未定です。もし単体版が展開された場合、Still Blue付属のSerifpressoは「Serifpresso Standard」として区別します。

基本的な使い方

Prefabsフォルダ内のドリンクギミックPrefabを、使用したいScene内へ配置して使用してください。
配置後は、ワールド内でそのまま利用できます。

見た目や動作に関わる設定は、あらかじめ初期状態で調整されており、現時点では改変のご案内をしておりません。
特別な理由がない限り、Prefab内のオブジェクト構成や参照設定は変更しないことをおすすめします。(改変されたい場合は自己責任でどうぞ)

Prefabの構成

本商品のドリンクギミックには、主に以下の4種類のPrefabが含まれています。

  • Serifpresso_Setup
  • Serifpresso_MachineKit
  • Serifpresso_Cup
  • Cup-tray

それぞれ役割が異なるため、用途に応じて使い分けてください。

Serifpresso_Setup

ドリンクギミックをまとめて配置したセットアップ用Prefabです。
マシン本体、必要なカプセル類、カップなどがまとめて含まれており、そのままSceneに置くだけで使用しやすい構成になっています。

Serifpresso_MachineKit

マシン本体とカプセル類を含んだPrefabです。
ドリンクギミックの中核となる構成で、マシンとカプセルはこのセットのまま使用することを前提としています。

マシン本体とカプセルは相互に関係するよう設定されているため、
別のセットから組み合わせたり、一部だけを抜き出して使用することは想定していません。

使用する場合は、Serifpresso_MachineKitを1セット単位で扱ってください。

マシン本体裏側には強制リセットボタンが設置されています。万が一動作に不具合が出た際にお使いください。

Serifpresso_Cup

ドリンク用のカップPrefabです。
このカップは単体で自由に配置可能で、必要に応じて複数配置して使用できます。

ワールド内の好きな位置に置いて問題ありません。
追加でカップを増やしたい場合も、このPrefabを複製して使用してください。

Cup-tray

カップ用の受け皿Prefabです。
こちらはギミックを含まない、見た目用のシンプルなPrefabです。

必要に応じて自由に配置できます。
カップとあわせて使うことで、見た目を整えたい場合に使用してください。

使い方の基本例

そのまますぐに使いたい場合

もっとも簡単なのは、Serifpresso_SetupをそのままSceneに配置する方法です。
必要なものが一通りまとまっているため、最初はこの使い方をおすすめします。

マシンだけ増やしたい場合

マシン本体を増やしたい場合は、Serifpresso_MachineKitを使用してください。
このPrefabに含まれるマシン本体とカプセルは、必ず同じセット内で使用してください。

カップを増やしたい場合

カップはSerifpresso_Cupを追加で配置してください。
カップは自由に複数配置でき、設置場所も任意です。

まとめ

マシン本体とカプセルは、Serifpresso_MachineKitまたはSerifpresso_Setup内の組み合わせで使用してください。

マシンやカプセルを別Prefab同士で組み合わせたり、一部だけ抜き出して使うことは想定していません。

カップは組み合わせを考えずにSerifpresso_Cupを自由に追加して使用できます。

使用素材・ライセンス Credits / Licenses

本作品では、使用した外部素材・外部ライブラリについて、ライセンス上必要な表記に加え、出典明記や謝意のためのクレジットもあわせて記載しています。

利用規約 / License

利用規約はこちら

VN3 License を使用しています。
今回同梱されるSerifpressoはStill Blueのライセンスに含まれます。

Still Blueをご購入いただきありがとうございます。

BOOTHでStill Blueを見る →