Serif Mixology Start Guide

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同梱プレハブとフォルダ

プレハブ

Assets/Serif/SerifMixology/Prefabs/ に入っています。

  • SerifMixology_Optic — オプティック版のセット一式。棚に逆さに付いた瓶から、グラスを押し当てて注ぎます。
  • SerifMixology_HandPour — 手注ぎ版のセット一式。瓶を手に持って傾けて注ぎます。Full Suiteのみ
  • SerifMixology_Menu — 客用メニュー(見るだけのタブレット)。セットとは別に、好きな数だけ置けます。

セットに入っている設備

シロップレール
シロップレール
オプティックラック
オプティックラック
手注ぎの瓶 ※Full Suite
手注ぎの瓶 ※Full Suite
ガーニッシュトレイ
ガーニッシュトレイ
ワインディスペンサー
ワインディスペンサー
製氷機(アイスウェル)
製氷機(アイスウェル)
シンク
シンク
リムプレート(塩・砂糖)
リムプレート(塩・砂糖)
ソーダガン
ソーダガン
ビターズ
ビターズ
道具立て
道具立て
シェイカー・ミキシンググラス
シェイカー・ミキシンググラス
グラスディスペンサー
グラスディスペンサー
タブレットスタンド
タブレットスタンド

道具

シェイカー
シェイカー
ミキシンググラス
ミキシンググラス
バーマット
バーマット
マドラー
マドラー
バースプーン
バースプーン
アイススコップ
アイススコップ
トング
トング
ビターズの瓶
ビターズの瓶
リムプレート(塩)
リムプレート(塩)
リムプレート(砂糖)
リムプレート(砂糖)

サンプルシーンAssets/Serif/SerifMixology/Samples/SerifMixology_Sample.unityには、カウンター・バックバー・天井・ライトとオプティック版1セットが登録済みで入っています。

フォルダ

  • Assets/Serif/SerifMixology/ — 製品の本体(プレハブ・スクリプト・モデルなど)。アップデートで新しくなる場所です。中の物は書き換えないでください。
  • Assets/Serif/SerifMixology/Docs/ — 権利表記(ThirdPartyNotices.txt)とラベルのテンプレート(LabelTemplates)。
  • Assets/Serif/_UserData/ — あなたのデータの置き場。ウィザードで作ったレシピ・材料(CocktailMenu.asset)、そのための材質、表面の画像、読み込んだ画像(Imported)、オプティックの伸ばした形(Generated)などが入ります。製品フォルダの外なので、アップデートでは上書きされません。消さないでください。

設備を動かす

設備の置き場所は自由です。あなたのバーの形に合わせて並べてください。動かせる物には、Hierarchyに 「⇄ 移動OK」 の印が付いています。

Hierarchy の「⇄ 移動OK」の印

Hierarchyの右に「⇄ 移動OK」と出ている物を動かします(セットのルートは「⇄ 移動OK(全体)」)

  • セットのルート(「⇄ 移動OK(全体)」)— セットごと動かします。
  • 設備のまとまり(「⇄ 移動OK」)— 中の瓶・ポンプ・ガーニッシュ・名札も一緒に動きます。
  • 1台(1列)ずつ動かせる物 — シロップレールの土台(A・B・C)、ワインの台(A・B・C)、ガーニッシュの2列(A・B)、ビターズの台(1〜3)、手注ぎ版の瓶の前の列・後ろの列(12本ずつ)。親のまとまり(シロップレール・ワイン)を選べば、まとめて動かせます。
  • Full Suiteのみ 手注ぎの瓶は1本ずつ動かしてもかまいません。シーンで瓶をクリックすると、まず列が選ばれ、もう一度クリックすると1本だけ選べます(1本ずつの瓶には「⇄」だけの印が付いています)。瓶を戻すボタン(BottleReset)も単独で動かせ、どこに置いても24本全部が戻ります。
シロップレールの土台を 1 台ずつ ワインの台を 1 台ずつ ガーニッシュの列を 1 列ずつ

1台(1列)ずつ動かせる設備。左=シロップレール/中=ワイン/右=ガーニッシュ

手注ぎの瓶を自由に並べた所(名札付き)

手注ぎの瓶は1本ずつ並べ替えられます(写真は若葉ボタンで名札を出した所)

棚や天板にぴったり乗せるコツ

「⇄ 移動OK」の基点は、その物の底の真ん中にあります。移動の矢印の真ん中の四角をCtrl+Shiftを押しながらドラッグすると、当たり判定のある面に吸い付くので、棚や天板にそのまま乗せられます。製氷機・シンク・道具立て・シェイカー置き場は天板に埋め込む物なので、基点は天板の高さにあります。

動かすのは「位置と向き」だけにしてください。

  • 親(階層)を変える・セットの外へ出す・名前を変えるのはしないでください。ウィザードはセットの中の決まった場所と名前で設備を探すので、外れると割り当てや手注ぎの瓶の対応が効かなくなります。
  • 設備やグラスを複製した後は、Serif ▸ Serif Mixology ▸ 全セットを登録 をやり直してください。
  • 手注ぎの瓶の「元の場所」は、ワールドが始まった時に置いてある位置です。ウィザードの適用は瓶の位置を書き換えないので、並べた位置がそのまま残ります(形を太い瓶に替えると、詰めた並びがぶつかることがあります)。

標準の配置

プレハブの標準の配置は、手前のカウンター(オプティック・シロップ・ガーニッシュ・シンクなど)と、奥のバックバー(ワイン・グラスの縁の塩と砂糖・ミキシンググラス・グラスディスペンサーなど)の間の通路が1.3 mのバーを想定しています。形の違うバーでは、設備ごとに動かしてください。サンプルシーンのカウンターの高さ・通路の幅も参考になります。

手前のカウンターと奥のバックバー

手前のカウンター(左)と奥のバックバー(右)の間が通路です

オプティックの取付

オプティック版の棚(OpticRack)を選ぶと、Inspectorの 「取付 / Mount」 で付け方を選べます。値を変えると、その場で棚の形が変わります。

OpticRack の Inspector(Optic Mount Settings)

① 取付(Ceiling=天井・Wall=壁・Free=支持なし) ② 天井からの距離(天井の時) ③ ラックに反映し直す(画面の値は一例です)

取付内容一緒に出る設定
Ceiling(天井・標準)天井から吊ります天井からの距離 (m) — 棚の上の横木から天井の面まで。0.52〜2.50、1 cm刻み(標準は最短の0.52)。ワールドの天井の高さに合わせると、外側の管だけが伸び縮みします
Wall(壁)壁から腕を出して付けます。高さは固定です(ラックを置く位置で決めます)壁の側(Guest=客側/BackBar=バックバー側)・腕の長さ (m)
Free(支持なし)吊り具も腕も付けません。棚などに自分で載せます—
天井から吊ったオプティック 壁に付けたオプティック

左=天井から吊る/右=壁に付ける

天井の距離を伸ばした形はAssets/Serif/_UserData/Generated/ に保存されます(製品フォルダの外なので、アップデートで消えません)。形がおかしい時は、Inspectorの「ラックに反映し直す / Re-apply」を押してください。

高さの切り替え(天井吊り・支持なしの時)

天井吊りと支持なしの棚には紐の握りが付いていて、ワールドの中で引くと棚が1段ずつ下がり(3段階)、最後にまた上へ戻ります。高さはインスタンスの全員に同じに見えます。壁付けの棚には紐が付かず、高さは固定です。

カクテル・ウィザード

メニューのSerif ▸ Serif Mixology ▸ カクテル・ウィザード で開きます。並ぶ材料・レシピ・グラスの数などを、ここで変えます。

カクテル・ウィザード(材料 ▸ 割当)

材料 ▸ 割当の画面。① 設置する位置(並び順)/② 控え(未設置の材料)/③ 選んだ材料の設定。下の「適用」でシーンに反映します

  • 上のタブ — 材料(「割当」と「一覧」)と レシピ(「一覧」と「タブレット表示」)を切り替えます。
  • 右上 — 書き出し…/読み込み…(→ 書き出し・読み込み)
  • 下の「適用」 — 変更をシーン(タブレット・瓶・ラベルなど)に反映します。適用するまでシーンは変わりません。未適用の変更があると、上に案内が出ます。

適用の前にシーンを保存しておくと安心です。適用が途中で止まった時は、セットの登録も含めてシーンの変更が元に戻ります(その時までに作った材質のファイルは _UserDataに残りますが、次の適用で使い直すので害はありません)。ただし、グラスの数を変えた適用はUndoで戻せず、それまでの取り消し履歴も消えます。

💡 名前などの文字の欄は、Enterを押すか、別の所をクリックした時に反映されます。日本語入力では、変換を確定した後にもう一度Enterを押してください(確定した時に文字が二重に見えることがありますが、もう一度Enterで正しく入ります)。

製品のアップデートでプリセットが新しくなった時は、上に「今すぐ適用」の案内が出ます。適用すると、あなたの設定を残したまま反映されます。

材料を割り当てる(材料 ▸ 割当)

どの材料を、どの設備のどの位置に置くかを決めます(上の画像)。上のボタン(オプティック・シロップレール・ソーダガン・ワイン・日本酒・ビターズ・グラス)で設備を切り替えます。

  • ① 設置する位置 — ここに並んでいる材料が、その設備に置かれます(番号の順に並びます)。
  • ② 控え(未設置) — 用意してあるけれど、今は置いていない材料です。「+ 新しい材料を作る」で自作の材料を足すと、ここに入ります。
  • ③ 選んだ材料の設定 — 瓶の形・ラベル・液体の色などです(→ 材料を作る・変える)。

① と ② の材料は、⋮⋮ を掴んでドラッグ&ドロップで移動できます。① の中で動かすと並び順が変わり、② から ① へ入れると設置、① から ② へ戻すと未設置(その位置は空き)になります。

外す・入れ替えると作れなくなるレシピがある時は、その一覧と、代わりに作れるようになるレシピが確認に出ます。作れなくなったレシピは消えずに、ウィザードの一覧にグレーで残ります(タブレットには出なくなります)。材料を置き直して適用すると、自動でタブレットに戻ります。

材料をカスタマイズできる設備

材料を割り当てられる設備

  • オプティック・手注ぎの瓶は24本、ソーダガンは15種で固定です(ソーダガンのボタンは空にできません。入れ替えて使います)。
  • シロップレールは土台ごとにシロップ7本まで。ミルクとホイップはどの土台のどの枠にも置けますが、1枠ずつ使います(超えると適用の前に止まり、別の土台に置くよう案内が出ます)。ミルクの機械は動かす・外すことはできますが、中身の変更と削除はできません。
  • Full Suiteのみ 手注ぎ版だけのワールドでは、割り当ての位置が「手注ぎの瓶1〜24」(手前の列の左から)と表示されます。オプティック版と手注ぎ版には、いつも同じ材料が並びます(手注ぎ版の中にある非表示の棚から写しています)。

材料を作る・変える(材料 ▸ 一覧)

一覧で材料をクリックすると、瓶・ラベル・色を変えられます。「+ 新しい材料」で自作の材料を足せます。決めたら「割当」で位置へドラッグして置いてください。

項目内容
設置場所どの設備に置けるか(シロップ瓶・ビターズ瓶・ソーダガンなど)。1回に出る量と注ぎ方がこれで決まります。プリセットの材料は変えられません。自作の材料も、設置している間は変えられません(割当で未設置へ外して適用してから変えます)
瓶の形薬瓶型・丸瓶・肩張り丸瓶・背高角瓶・低い角瓶・コニャック・リキュール型・ベルモット・細身・角型ウイスキー・ボルドー型・ブルゴーニュ型・一升瓶
瓶のガラス瓶の形のまま・透明・緑・濃い緑・琥珀・茶・濃い色・白(不透明)・任意の色
ラベルラベルの絵(Albedo)。空ならプリセットのラベル(自作の材料なら無地)。任意でMetallic Smoothness・Normalも入れられます(→ ラベル作成ページ・ラベルと画像)
液体の色瓶の中・グラスの中・注ぐ流れの色
不透明ミルク・クリーム系。グラスの中も注ぐ流れも、白く不透明にはっきり見えます
炭酸炭酸の入った材料
ラメ(シマー)細かく光る粒が入っている材料。混ぜるとグラスの中で舞います
沈んで層になるオン = 下に沈んで、入れた順に積み重なる。オフ = 混ざって1色になり、層の上に乗る。シェイク・ステアで混ぜた物と、シェイカーなどから注ぎ移した分は、どちらでも1色です
お酒・分類タブレットの「ベースから」で、レシピをどの群に出すかを自動で決める時に使います(お酒が入ったレシピは、最初に入れるお酒のベースの群に出ます)

混ざる? 層になる?(「沈んで層になる」)

グラスの中の見た目は、材料ごとの「沈んで層になる」のオン・オフで大きく変わります。

  • オン — グラスの下に沈んで、入れた順に積み重なります。
  • オフ — ほかのオフの材料と混ざって1色になり、層の上に乗ります。
  • マドラーで混ぜると、混ぜている間、少しずつ混ざっていきます。シェイク・ステアで混ぜた物と、シェイカーなどから注ぎ移した分は1色です。
層になった状態 マドラーで混ぜている途中 混ぜ終わり(1 色)

左=沈む材料を重ねた所(層)/中=マドラーで混ぜている途中/右=混ぜ終わり(1色)。レシピの「完成の見た目」で、完成した時の色を自分で決めることもできます(→ レシピを作る・変える)

  • 自作の材料を消す時 — 置いたままの材料は消せません。先に「割当」で外してください。レシピで使っている材料も、先にレシピから外す必要があります。
  • プリセットの値に戻す — 編集したプリセットの材料を元に戻すと、次の適用で瓶の見た目(形・ガラス・ラベル・中身)も製品の物に戻ります(オプティック版・手注ぎ版とも)。
ウィザードの材料の編集画面

材料の編集画面(瓶の形・ラベル・液体の色など)

選べる瓶の形とガラスの色 プリセットの材料

左=選べる瓶の形とガラスの色/右=最初から入っている材料(50種以上)

自作の材料の例

自作の材料の例(オリジナルのラベルを貼った瓶)

グラスの数

材料 ▸ 割当 ▸ グラス

材料タブの「グラス」で、グラスの種類ごとに1〜40個にできます(全セット共通)。置き場に1個出ていて、取ると次が出ます。残りはカウンターの下(置き場の0.84 m下)で、見えず・掴めず・ほかの物に当たらない状態で待ちます。

タンブラー
タンブラー
ロックグラス
ロックグラス
カクテルグラス
カクテルグラス
シャンパンフルート
シャンパンフルート
銅マグ
銅マグ
ワイングラス
ワイングラス

グラスは、必要な数だけにしてください。待機中のグラスは描画も処理も止まりますが、数を増やすほど、インスタンスの全員が読み込む同期の数が増えて重くなります。

  • 全セットの容器(グラス・シェイカー・ミキシンググラス)は合わせて255個までです(→ セットを複数置く)。
  • グラスの数を変えた適用はUndoで戻せません(取り消し履歴も消えます)。適用の前にシーンを保存してください。数を戻す時は、数を戻して適用し直します。
  • エディタのSceneビューでは、待機中のグラスにスピーカーの印が出て選べますが、ワールドの中では関係ありません。

台を増やす(増設)

シロップレールの3台目・ワインの3台目・ビターズの2・3本目は、最初は隠れています。割当の画面に「シロップレール(C)1〜7」「ワイン・日本酒7〜9」「ビターズ2・3」が空きで出ているので、そこに材料を置いて適用すると、台が現れます。

  • 初めて現れる時は、前の台のすぐ隣(レールは2台目のすぐ奥、ワインは2台目の隣、ビターズは前の台の隣)に置かれます。置き場所はシーンで調整してください。一度置いた・自分で動かした台は、その後の適用で動きません。
  • 中身を全部空にして適用すると、台ごと隠れます(増設でない台も同じです)。
設備上限
シロップレール3台 × 7枠 = 21枠(ミルク・ホイップも1枠ずつ使うので、両方置くとシロップは19本まで)
ワイン・日本酒3台 × 3本 = 9本
ビターズ3本
オプティック・手注ぎの瓶24本(固定。入れ替えて使う)
ソーダガン15種(固定)

レシピを作る・変える(レシピ ▸ 一覧)

レシピ ▸ 一覧

レシピ ▸ 一覧。① ON(タブレットに出す)・定番・C1/C2(カスタムタブ1・2)のチェック/② 選んだレシピの中身/③ 新しいレシピを足す

一覧の行をクリックすると、右に中身が出ます。「+ 新しいレシピ」で自作のレシピを足せます。プリセットのレシピは「複製して自作に」で、写しを作ってから変えられます。

項目内容
名前・よみよみ(ひらがな)は、タブレットの「名前から」で、どの行(あ行・か行…)に出るかと、あ→ん の並びに使います
メモ自分用のメモ。タブレットやワールドには出ません
グラスと作り方グラスの種類と、作り方(グラスに直接入れて作る/ミキシンググラスで混ぜてからグラスへ/シェイカーで振ってからグラスへ)
氷・リム氷(なし・角氷・丸氷)と、グラスの縁の塩・砂糖(液体を入れる前に付けます)
ベースタブレットの「ベースから」で出す群。自動 = 最初に入れるお酒の材料のベース
工程(入れる順)材料と量を、入れる順に並べます(8工程まで)。量の1目盛りは、オプティック1回(1ショット)です。「満たす」はグラスがいっぱいになるまで注ぐ工程です(1つだけ。後ろに置けるのはダッシュだけ)
飾りグラスに添える飾り。グラスの形や氷の有無で使えない飾りはグレーになります。縁が2つあるグラスには、同じ飾り(カットライムなど)を2つ付けられます(→ 飾りの決まり)
完成の見た目注いだまま = 完成しても見た目を変えない(沈む材料は層、ほかは混ざる)。自分で決める = レシピ通りに完成した時、決めた色の帯(最大4本)と表面の画像に0.5秒で変わります
表面の画像(任意)上から見た液面の円いっぱいに貼る画像。透明な所は液体が見えます。正方形のPNG(透過)がおすすめ(→ ラベルと画像)

飾り(ガーニッシュ)

ライムホイール
ライムホイール
レモンホイール
レモンホイール
オレンジホイール
オレンジホイール
ドライオレンジ
ドライオレンジ
レモンピール
レモンピール
オレンジピール
オレンジピール
ミント
ミント
ローズマリー
ローズマリー
きゅうりホイール
きゅうりホイール
きゅうり
きゅうり
レモンスライス
レモンスライス
オレンジスライス
オレンジスライス
カットライム
カットライム
グレープフルーツ
グレープフルーツ
パイナップル+チェリー
パイナップル+チェリー
チェリー
チェリー
オリーブ
オリーブ
シナモン
シナモン
ナツメグ
ナツメグ

飾りの決まり(付く・付かない)

飾りは完成の判定には関わりません(付けなくても完成します)。ワールドで付けようとして付かない時は、次の決まりのどれかです。ウィザードでも、付けられない飾りはグレーになります。

  • 付けられるのはグラスだけです(シェイカー・ミキシンググラスには付きません)。
  • 一口飲んだグラスには付けられません。注ぎ移している途中も付きません。
  • 氷の上に載せる飾りは、氷を入れてから付けます(下の「グラスごとの違い」)。
  • 同じ組の飾りは、どれか1つだけです(下の表)。同じ飾りを2回は付けられません(縁の飾りは除く)。
  • 塩・砂糖のリムは、飾りとは別に液体を入れる前に付けます。

同じ組からは1つ(1つのグラスに、組ごとに付けられる数)

組飾り付けられる数
縁に掛ける物
カットライムレモンスライスオレンジスライスグレープフルーツパイナップル+チェリーきゅうり
2つまで(同じ物を2つでも可)。シャンパンフルートは1つ
グラスの中の輪切り
レモンホイールライムホイールオレンジホイールきゅうりホイールドライオレンジ
1つ
ピール
レモンピールオレンジピール
1つ
ハーブ
ミントローズマリー
1つ
チェリー・オリーブ
チェリーオリーブ
1つ
スパイス
シナモンナツメグ
1つ
ホイップ
ホイップ
1つ

グラスごとの違い

グラス決まり
カクテルグラス全部の飾りを付けられます
タンブラー・ロックグラス・銅マグミント・ローズマリー・オリーブは、氷を入れてから(氷の上に載せるため)
ワイングラスオリーブは付けられません
シャンパンフルート口が細いため、カットライム・オレンジスライス・グレープフルーツ・きゅうり・オリーブ・ミント・ホイップ・シナモン・ナツメグは付けられません。縁の飾りは1つまで
  • 新しいレシピは、工程を入れるまでタブレットに出ません。足りない材料があるレシピは、ウィザードで「足りない物あり」(グレー)になり、タブレットには出ません。
  • プリセットのレシピは削除できません。使わない時は、一覧の「タブレットに出すか」のチェックを外してください。
  • 中身が同じレシピが2つある時 — タブレットで選んで作った一杯は、選んだレシピで完成します(表面の画像も選んだ方)。選ばずに作った一杯(Auto Match)は、レシピの一覧の前から調べて最初に一致したものになります。自作のレシピは製品のレシピの後ろに付くので、同じ中身なら製品の方が優先され、自作の方はAuto Matchでは出ません(ウィザードは同じ名前にだけ注意を出し、中身の重なりは調べません)。
ウィザードのレシピの編集画面

レシピの編集画面。① グラスと作り方(グラス・作り方・氷・リム・ベース)/② 工程(入れる順と量)/③ 飾り/④ 完成の見た目

レシピで選べるグラス・氷・作り方・リム・飾り・材料 混ざり具合はマドラーで調整・レシピでも指定できる

左=レシピで決められるもの/右=混ざり具合と完成の見た目

完成の見た目の設定(色の帯)

「自分で決める」の設定。色の帯(最大4本)と境目のぼかし

カクテルレシピのカスタマイズ例

カスタマイズの例(表面の画像・グラデーション)

定番・カスタムタブ・並び順

プリセットのカクテル 170 品以上

最初から入っているレシピは170品以上

レシピ ▸ タブレット表示(カスタムタブ)
  • 定番 — 一覧で「定番」にチェックがあり、タブレットに出るレシピが「定番」タブに並びます(標準は12品)。
  • カスタムタブ1・2 — お店のメニューなど、好きなレシピを集めたタブを2つまで作れます。「レシピ ▸ タブレット表示」で見出しを入れ、一覧のC1/C2の列で中身を選ぶとタブレットに現れます(中身が空なら出ません)。見出しは日本語と英語を入れられます(日本語は全角5文字・半角10文字まで、英語は半角14文字まで。超えた分は「…」で切れます)。
  • 並び順 — 「定番」「ベースから」は一覧の並び替え「標準」の順(一覧の ⋮⋮ を掴んで並べ替え)、「名前から」はよみの順、カスタムタブは「タブレット表示」の画面で並べた順(⋮⋮ でドラッグ)です。
  • 長い名前 — タブレットでは、欄に合わせて字を少し小さくし、それでも入らない分を「…」で切ります。
  • ウィザードのカスタムタブとレシピのON/OFFは、客用メニューにも同じように効きます。セットや客用メニューを後から足した時も、「全セットを登録」だけで同じカスタムタブが写ります。カスタムタブを両方とも空にして適用すると、全タブレットから消えます。

書き出し・読み込み

ウィザード右上のボタンです。自作のレシピ・材料をほかの人と交換するための機能です。

  • 書き出し… — 自作のレシピ・材料を1つのファイル(.json、ラベルと表面の画像も入る)にまとめます。PNG/JPG以外のラベル画像は入りません。
  • 読み込み… — ファイルの自作レシピ・材料を足します。今ある物は書き換えません(名前も中身も同じ物は増やさず、今ある物を使います。中身が違ってIDや名前が重なる物は、「2」などを付けて別に足します)。ほかの人のファイルも安全に開けるよう、中身を確かめてから足します(画像はPNG/JPGだけ、値は範囲内に直す、誤りのあるレシピは足さずに理由を出す、画像はAssets/Serif/_UserData/Importedの中だけに保存)。
  • 上限 — 1つのファイルに材料64・レシピ254・画像256まで。画像は1枚16 MB・4096 pxまで、ファイルは64 MBまで(超える時は書き出す前に止まって理由を出します)。

書き出しはバックアップではありません。入るのは自作のレシピ・材料(と画像)だけで、プリセットを編集した内容・設備の配置・グラスの数などは入りません。自作レシピがプリセットの材料を使っている時、その材料の編集は相手に渡りません(相手の側のその材料で作られます)。全部を残したい時は、プロジェクトごと(Assets/Serif/_UserDataを含めて)バックアップしてください。

ウィザードの数の上限: 自作を含めてレシピは254品・材料は255種まで(超えると適用が止まります)。同じ段階に同じ材料を2行は書けません(1行にまとめてください)。1つのレシピの工程は8つまでです。また、タブレットの案内は1段10行までなので、「仕上げる」の段(飾りや、注ぎ移した後に足す材料)が多すぎるとウィザードに注意が出ます(あふれた行はタブレットに出ません)。

ラベル作成ページ(ブラウザ)

瓶のラベル画像を、ブラウザだけで作れるページです。画像1枚に紙の色や文字を重ねて、瓶に貼った見た目を確かめながら作れます。

ラベル作成ページを開く →serif.work/mixology/label/ ラベル作成ページ
  • 15の瓶の形すべてに対応。紙の形と、瓶に貼った時の見た目をその場で確かめられます。
  • 画像1枚と、紙の色・文字(縦書きも可)を組み合わせられます。
  • 書き出した画像は、テンプレートと同じ縦横比なので、そのままウィザードのラベルに入れられます(→ 材料を作る・変える)。大きさは、長い辺1024 px(標準)などから選べます。

ラベルと画像

ラベルのテンプレート

ブラウザで作る時は ラベル作成ページ が便利です。自分で描く時は、瓶の形ごとのラベルの大きさは、Assets/Serif/SerifMixology/Docs/LabelTemplates/ にテンプレートがあります(ウィザードの材料の画面の「テンプレートを表示」からも開けます)。PNGは1 mm = 4 pxで、透明な所はガラスが見えます。SVGは1単位 = 1 mmで、guidesレイヤーは書き出す前に消してください。テンプレートのファイル名には、下の表の番号が入っています(例: Label_F1_Apothek_133x202mm.png)。F = リキュール類、S = シロップ、B = ビターズ、W = ワイン・日本酒の瓶です。

ラベル画像の縦横比は、テンプレートと同じにしてください。違うと伸びて見えます(ウィザードに注意が出ます)。瓶の形を変えた時は、プリセットのラベルは形に合わないので、その形用のラベル画像を入れてください。

番号瓶の形大きさ(mm)テンプレートのpx
F1薬瓶型132.8 × 202.1531 × 808
F2丸瓶141.6 × 214.3566 × 857
F2b肩張り丸瓶125.3 × 218.1501 × 872
F3背高角瓶129.4 × 172.7518 × 691
F4低い角瓶158.9 × 165.3636 × 661
F5コニャック138.1 × 216.2552 × 865
F6リキュール型145.1 × 248.7580 × 995
F7ベルモット127.5 × 198.7510 × 795
F8細身166.2 × 214.7665 × 859
F10角型ウイスキー148.3 × 196.0593 × 784
S1シロップ瓶105.5 × 104.0422 × 416
B1ビターズ瓶157.1 × 80.0628 × 320
W1ボルドー型(ワイン)239.0 × 114.0956 × 456
W2ブルゴーニュ型(ワイン)254.7 × 120.01019 × 480
W3一升瓶(日本酒・焼酎)245.3 × 120.0981 × 480

画像の大きさの目安

  • ラベルは長い辺が1024 px前後、表面の画像は512 px前後で十分です。
  • 2048 pxを超える画像を選ぶと、ウィザードに注意が出ます(自動では縮めません)。大きいほどワールドのダウンロードサイズが増えます。
  • 表面の画像は、ファイルの場所で覚えています。画像を移動・改名すると、次の適用でその画像が外れます(レシピの見た目に出なくなります)。その時はウィザードで画像を選び直してください。
  • 表面の画像の透明な所は透明のままです。背景を透明にしたロゴなら、ホイップの上に文字だけが乗ります。

セットを複数置く

1つのワールドに、複数のセットを置けます。

  • 上限: 容器(グラス・シェイカー・ミキシンググラス)が全セット合わせて255個まで。標準の数のセットなら約11セットです(グラスの数を増やすと減ります)。超える時は「全セットを登録」もウィザードの「適用」も、何も変えずに止まって理由を出します(255ちょうどは置けます)。
  • セットを足した・複製した時は、そのたびに「全セットを登録」を実行してください。
  • 共有部品のセットを消さない: 全セットが使う部品(RecipeDataV3・PlayerSession・SfxLibrary)は、どれか1つのセットのSystemの下にまとまります。そのセットを丸ごと削除・非表示にすると、全セットのタブレットの案内が止まります(→ 設置のルールと仕様)。

重さの目安

動作について(一般的なカクテル系ギミック 2〜3 個分)

バーの設備一式を含むため、一般的なカクテル系のギミックより少し重めです。描画の負荷は、このギミック1セットで一般的なカクテル系ギミック2〜3個分が目安です。
負荷は環境や人数によって大きく変わります。導入の前に、デモワールド(動作する2セットを配置)でお確かめください。

見た目の調整

この章のうち、改変:サポート対象外 の印が付いた値の変更は、サポートの対象外です。変える前にバックアップを取ってください。

液体の映り込み(Liquid.mat) 改変:サポート対象外

Assets/Serif/SerifMixology/Materials/Glass/Liquid.matの値で調整できます。

値標準内容
Lens1液体の向こうの景色を曲げて写す強さ。0で切れます。ワールドの景色と合わない時は、まずこれ
LensSloped0.25カクテルグラスなど、側面が斜めのグラスでの強さ。明るい部屋で円錐の下が白っぽく見える時は下げます
LensBlur2写す景色のぼかし。リフレクションプローブの解像度が低くて段々が見える時は上げます

この「景色を曲げて写す」処理の重さは、画面に写る液体の面積で決まります(Lensの有無で差は計測の誤差の範囲でした)。映り込みにはリフレクションプローブを使うので、バーの近くに置くのがおすすめです(→ 照明を整える)。

ガイドのランプの明るさ

PlayerSession の Inspector(Guide Glow)

ワールドのSystem ▸ PlayerSessionのGuide Glow(0.2〜3、標準1)で変えられます。ブルームの強いワールドで眩しければ下げ、ブルームの無いワールドで物足りなければ上げてください。

ホイップ・シェイクの濁り 改変:サポート対象外

  • シェイクした品は白っぽく濁ります(振った時の細かい泡や氷のかけら)。強さは各グラスのVesselControlのshakenHaze(標準0.5)と、色を白へ寄せるshakenWhiten(標準0.4)。完成の色を個別に決めたレシピには掛かりません。
  • ホイップは液体の一番上に乗る白い層です(厚さ1.2 cm)。乗せると1秒かけて育ち、飲んで残りが1/4を切ると量に合わせて薄くなります。上にシナモン・ナツメグを振れます。調整は各グラスのVesselVisualのcapThickness(厚さ)・capEdgeDrop(縁の丸み)・capGrowSeconds(育つ秒数)・capDrainFill(薄くなり始める量)・capColor(色)。
  • グラデーションになる品(テキーラサンライズなど)は、層の境目がなだらかに上へ薄れます。層になる品は、作り方の最後に「バースプーンで混ぜる(任意)」が出ます。混ぜると1色になり、完成のままです。
  • 液体・氷・シンクの水面は、ワールドのフォグになじみます。

音の届く範囲

効果音は、音を出す所から2 mまでは最大の音量で、そこから小さくなり、12 mで聞こえなくなります。

アップデートの手順

新しい版は、新しいunitypackageをインポートするだけです。製品フォルダ(Assets/Serif/SerifMixology)の中身が新しくなります。

  1. プロジェクトのバックアップを取る
  2. 新しいunitypackageをインポートし、コンパイルが終わるまで待つ
  3. ウィザードを開いて「適用」を押す(プリセットが新しくなった時は、上に案内が出ます)
  4. シーンを保存する

セットを2つ以上置いている時は、アップデートの後のアップロードで「共有部品につながっていない物があります」と出ることがあります。新しい版で増えた部品の分なので、「登録して続ける」を押してください(今後の更新でも、新しい物が増えると出ます)。

シーンに置いたセットは置き直さなくて大丈夫です。位置や自分で変えた値は、プレハブへの上書きとして残ります。Assets/Serif/_UserData(自分のレシピ・材料)は製品フォルダの外なので、上書きされません。

更新履歴

版内容
v1.0.1
2026年10月26日
  • 「アップロード時にメッシュを結合」がオンの時、一部の環境でVRChatの中で一部の部品が消える不具合を直しました(→FAQ)。
  • オプティックの名札を注ぎ口の上に移し、表と裏のどちらからも読めるようにしました(取り付けの向きは問いません)。後ろから見た時に、文字が反転して透けないようにしました。
  • 更新したら、カクテル・ウィザードを開いて「適用」を押してください(「全セットを登録」ではありません)。瓶の割り当てを変えていた場合も、名札の名前は正しく戻ります。
v1.0.0
2026年10月24日
発売

設置のルールと仕様

守っていただきたいこと

共有部品のあるセットを消さない

全セットが使う部品(RecipeDataV3・PlayerSession・SfxLibrary)は、どれか1つのセットのSystemの下にあります。そのセットを丸ごと削除・非表示にすると、全セットのタブレットの案内が止まります。

どのセットかは、Systemの下にRecipeDataV3がある物で見分けられます(ウィザードで適用したデータを持つセット。まだ適用していない時は、「全セットを登録」した時にHierarchyで一番上にあったセット)。後から並べ替えても、新しいセットを上に足しても入れ替わりません。

手注ぎ版の中の、非表示の棚を消さないFull Suiteのみ

手注ぎ版の中には、非表示のオプティックの棚が入っています。ウィザードで変えた材料を、手で持つ瓶へ写すのに使っています(容量はほぼありません)。

Overrides ▸ Apply Allをしない

シーンに置いたセットは、登録でシーンの共有部品への参照が付きます。これをプレハブへ書き戻すと、プレハブがシーンの物を指して動かなくなります。

ウィザードと「全セットを登録」は、編集するシーンだけを開いて使う

Serif Mixologyを置いたシーンを2つ同時に開く(Additive)と、ウィザードが「RecipeDataV3が複数」で止まったり、もう片方のシーンの設備まで数えて「作れる」と判定したりします。登録の対象は、開いている(アクティブな)シーンだけです。

セットの中の物の名前を変えない

ウィザードと「全セットを登録」は、セットの中の決まった場所と名前で設備を探します。名前を変えると、割り当てや手注ぎの瓶の対応が効かなくなります。

「⇄ 移動OK」の物を、位置と向きだけ動かす

親(階層)を変える・セットの外へ出すのはしないでください(→ 設備を動かす)。大きさ(スケール)も変えないでください(今の大きさで動くように作っていて、大きさを変えた時の動作は確かめていません)。

仕様として決まっていること

PC専用です

Quest/Androidには対応していません。作る側の操作(注ぐ・振る・氷・飾り)はVR対応です(デスクトップはサポートの対象外)。

持ち方(VRCPickup)

持てる物はすべてVRCPickupのVersion 1.0・AutoHold Sometimesです。VR(Index・Questのコントローラー)は握っている間だけ持ち、デスクトップ・ゲームパッド・Viveワンドはクリックで持ち続けます。

改変:サポート対象外AutoHoldをYesに変えると、VRでも「2回目のグラブで離す」持ち方になります。

誰の画面が何を受け持つか

グラスの補充はインスタンスのマスターの画面が、置いてあるグラスへ注いだ時の中身はそのグラスの持ち主(最後に掴んだ人。誰も掴んでいなければマスター)の画面が書きます。2人が同時に注いでも中身が食い違わないようにするためです。その人のPCが極端に重い・固まっている時は、補充や液面の上がり方が遅れることがあります。

液体は点光源の光を受けません

液体・瓶の中身は、環境光・Light Probe・ディレクショナルライト1つで照らされます(→ 照明を整える)。

プリセットのレシピについて

一部のプリセットは、一般的なレシピと材料や比率が違います。シェイカーから注ぎ移すと量が縮んで入るレシピもあります(→ 仕様と注意点)。

FAQ・トラブルシューティング

質問をクリックすると答えが開きます。

導入・アップロード

アップロードしようとすると止まります。

まず、このギミックが原因かどうかを確かめてください。

  • 「Serif Mixology」という題の確認画面が出た時 — このギミックの確認です。画面の案内どおり「登録して続ける」を押すか、Serif ▸ Serif Mixology ▸ 全セットを登録 を実行すると、多くは直ります(セット・客用メニューを足した、設備やグラスを複製した後に登録していない時)。
  • その画面が出ずに止まる時 — Consoleの赤いエラーを見て、Assets/Serif/SerifMixologyの物かどうか確かめてください。ほかのアセットやVRChat SDKの物なら、まずそちらのエラーの内容を確かめてください(エラーが出た場所と原因の場所が違うこともあります)。
  • 分からない時は、新しいプロジェクトに入れたサンプルシーンだけでアップロードできるか試すと、切り分けられます。
「Serif Mixology」という題の確認画面

「Serif Mixology」という題の確認画面(登録し忘れた時など)

VRChatの中で、一部の部品(シロップのポンプの軸、オプティックの瓶など)が消えて見えます。

v1.0の不具合です。「アップロード時にメッシュを結合」がオンのままアップロードすると、一部の環境で、UnityのPlayモードでは正常なのに、VRChatの中では一部の部品が消えることがありました。2026年10月26日に公開したv1.0.1で直っています。

BOOTHから最新のv1.0.1をダウンロードしてインポートし(→アップデートの手順)、カクテル・ウィザードの「適用」を押してから、もう一度アップロードしてください。「アップロード時にメッシュを結合」のチェックを外していた場合は、オンに戻してください。

更新しても直らない時は、Consoleに出る「[StaticCombine]」で始まる1行を添えて、Serif公式Discordの「質問・サポート」からお知らせください。不具合の最新情報は、Discordの「製品情報・不具合」でお知らせしています。

インポートした直後に、Consoleに赤いエラーが出ます。

コンパイルの途中に一時的に出ることがあります。画面右下の読み込みが止まるまで待ち、Consoleをクリアして、エラーがまた出ないか確かめてください。残る時はUnityを再起動してください。

「全セットを登録」や「適用」が、上限を超えていると言って止まります。

容器(グラス・シェイカー・ミキシンググラス)が全セット合わせて255個を超えます(→ セットを複数置く)。出た文で、直し方が変わります。

  • 「グラスが多すぎます(…個になります)」 — ウィザードで増やそうとした数が多すぎます。グラスの数を減らしてから、もう一度適用してください。
  • 「容器が多すぎます(全セットで…個)」 — シーンに置いたセットが、もう上限を超えています。この時はウィザードでグラスを減らしても直りません(適用の最初にセットの登録をするため、そこで止まります)。直前に足した・複製したセットをシーンから消して上限以内に戻し、「全セットを登録」を実行してから、ウィザードで数を調整してください。共有部品のあるセットは消さないでください(→ 共有部品のあるセットを消さない)。

見た目

グラスや液体の縁が、ほんのり青白く見えます。

リフレクションプローブが無く、空(Environment Reflections)が写っている可能性があります。バーの近くにReflection Probeを1つ置いてください(→ 照明を整える)。景色の写り方自体が合わない時は、Liquid.matのLensを0にしてください(→ 見た目の調整)。

手に持ったグラスや瓶だけ、暗く(明るく)浮いて見えます。

ライトをベイクした部屋で、Light Probeが無い(足りない)時に起きる可能性があります。バーの周り(グラスを持って動く高さ)にLight Probe Groupを置いて、ベイクし直してください。

Light Probe Group を置いた例

Light Probe Groupを置いた例(画面は別製品のデモワールドです)

液体に穴が開いたように見えます。

ワールドやアバターで使っている、ほかのシェーダーと競合している可能性があります(ステンシルという仕組みを使うシェーダーと重なった時に起きることがあります)。

ガイドのランプが眩しすぎます/暗すぎます。

System ▸ PlayerSessionのGuide Glow(0.2〜3)で調整してください(→ 見た目の調整)。

PlayerSession の Guide Glow

スポットライトを当てても、液体が明るくなりません。

仕様です。液体は環境光・Light Probe・ディレクショナルライト1つで照らされ、リアルタイムの点光源やスポットライトの光は乗りません(グラスや瓶の本体には乗ります)。

入れた順に層になりません/混ざってしまいます。

層になるかどうかは、材料ごとに設定されている項目「沈んで層になる」で決まります。オンの材料は入れた順に下へ積み重なり、オフの材料はほかのオフの材料と混ざって1色になります(→ 混ざる? 層になる?)。

材料の編集の「沈んで層になる」

実際のレシピ通りに作ったのに、思った色になりません。

グラスの色は、入れた材料の液体の色が混ざって自動で決まります。決まった色にしたい時は、レシピの「完成の見た目」を「自分で決める」にすると、色の帯や表面の画像で指定できます(→ レシピを作る・変える)。

レシピの「完成の見た目」の「自分で決める」

完成した瞬間に、急に色が変わりました。

仕様です。「完成の見た目」を決めてあるレシピは、レシピ通りに完成すると0.5秒で決めた見た目に変わります。

シェイクしたら白っぽく濁りました。

仕様です。振った時の細かい泡や氷のかけらを再現しています。完成の見た目を決めてあるレシピは、その設定が優先されます。

層になっていたのに、注ぎ移したら(混ぜたら)1色になりました。

仕様です。シェイカーなどから注ぎ移した分と、マドラー・バースプーンで混ぜ終わった物は1色になり、元の層には戻りません。

色の層ができるカクテルをタブレットのガイドで作ると、最後に「バースプーンで混ぜる(任意)」が出ます。これは、層を混ぜたい時のための手順です。

瓶の色と、注いだ液体の色が違います。

自作の材料では、「瓶のガラス」の色と「液体の色」は別の設定です。ウィザードの材料の編集で、それぞれ設定してください(→ 材料を作る・変える)。

材料の編集の「瓶のガラス」と「液体の色」

ワールドでの動作

タブレットが押せません(特定の場所・高さだけ押せない)。

ワールド側の見えない判定の箱(DefaultレイヤーのTriggerのコライダー)の中にタブレットや手が入っているか、手から画面までの間をその箱が通っていると、VRChatのレーザーで押せません。ギミック側の不具合ではありません。

実例: LuraSwitch2の床の高さ調整(LuraCollider)の ====ReferenceBox====(床から高さ1 mの箱)。その箱のコライダーを切る(LuraColliderは箱の位置しか使わないので、切っても動きます)か、レイヤーをDefault以外にしてください。

シェイカーからグラスへ注ぎ移せません。

注ぎ移しは「グラスの上で傾けた瞬間」に起きます。傾けたままグラスに近づけた時や、初心者補助(鍵)で止められた後は、一度まっすぐに戻して傾け直すか、Useを押してください。

マルガリータなどリム付きのシェイクの品は、振った後・注ぎ移す前にグラスへリムを付けます(タブレットに行が出て、リム皿が光ります)。初心者補助がONだと、リムの無いグラスへは注ぎ移せません(液体が入った後はリムを付けられないため)。

↻ やワインの注ぎボタンが押せません(デスクトップ)。

押すボタンの届く距離は0.3 mです。デスクトップは目(視点)から測るので、ボタンのすぐ近くまで寄ってください(VRは手から測るので、手を近づければ押せます)。

グラスの置き場が空のままで、次のグラスが出ません。

その種類のグラスが全部使われています(故障ではありません)。飲み終わったグラスをシンクで空にすると、また置き場に出てきます。足りない時は、ウィザードでグラスの数を増やしてください(→ グラスの数)。マスターのPCが重い時や、マスターが抜けた直後は、数秒遅れることもあります。

ウィザードのグラスの数

あるグラスだけ、注いでも入らない/ほかの人に見えません。

別の人がそのグラスを一度掴むと直ることがあります。直らない時は、シンクで洗うか別のグラスを使ってください(→ 仕様と注意点)。

炭酸水やジュースが、どの瓶にもありません。

炭酸・ジュース類はソーダガンから出ます。ソーダガンを持って、一覧から選んでください(→ ソーダガン)。

ソーダガンの一覧

デスクトップモードだと、うまく注げません。

デスクトップでの作る操作(注ぐ・振る・氷・飾り)は、サポートの対象外です。グラスを受け取る・持つ・飲むといった飲む側の操作は、デスクトップでも使えるように作っています。

置いておいたビターズが、いつの間にか台に戻っています。

台から離れた所に3分置かれたままのビターズは、自動で台へ戻ります。

飾り(ガーニッシュ)が付きません。

  • シェイカー・ミキシンググラスに付けようとしている — 飾りはグラスにだけ付きます。注ぎ移してから付けてください。
  • ミント・ローズマリー・オリーブで、氷がまだ入っていない — タンブラー・ロックグラス・銅マグでは、氷を入れてから付けます。
  • 同じ組の飾りがもう付いている — 例: ミントとローズマリー、チェリーとオリーブは、どちらか1つです。
  • そのグラスには付けられない飾り — シャンパンフルート・ワイングラスには、付けられない飾りがあります。
  • 一口飲んだグラス — 飲んだ後は付けられません。

詳しくは 飾りの決まり をご覧ください。

飲みかけのグラスに、注いだり飾りを付けたりできません。

仕様です。一口飲んだグラスには、材料・氷・リム・飾りを足したり、混ぜたりできません。続きを作りたい時は、シンクで空にして作り直してください(グラスが空になると、また使えます)。

レシピから外れてしまいました。作り直すには?

器をシンクで空にして、タブレットでレシピを選び直してください。そのまま自由な一杯として続けることもできます。

編集・運用

作ったレシピがタブレットに出ません。

  • 工程がまだ入っていない — 工程を入れるまでタブレットに出ません。
  • 使う材料が置かれていない — ウィザードで「足りない物あり」(グレー)になり、タブレットには出ません。材料を割り当てて適用してください。
  • 「タブレットに出すか」のチェックが外れている。
  • 「適用」をまだ押していない — 適用するまでシーンには反映されません。
レシピ一覧の ON と状態の列

自作の材料が消せません。

瓶に置いたままの材料と、レシピで使っている材料は消せません。先に「割当」で外し、レシピから外してから消してください。

レシピの表面の画像が出なくなりました。

画像を移動・改名すると外れます。ウィザードで画像を選び直してください(→ ラベルと画像)。

ラベルが伸びて見えます。

ラベル画像の縦横比が、その瓶の形のテンプレートと違います。テンプレートと同じ縦横比にしてください(→ ラベルのテンプレート)。

材料の編集の「この形のラベルの大きさ」と「テンプレートを表示」

台を増やしたら、思わぬ所に出てきました。

初めて現れる台は、前の台のすぐ隣に置かれます。シーンで好きな場所へ動かしてください。一度動かした台は、その後の適用で動きません(→ 台を増やす)。

飾り(ガーニッシュ)の設備を使わないので、ワールドから外したい。

ウィザードには飾りを外す機能はありませんが、HierarchyでGarnishStationを選び、Inspectorの名前の左のチェックを外して非表示にすれば、そのまま使えます(削除はしないでください)。飾りはもともと任意なので、飾りなしでも完成します。ただし、タブレットの案内の「飾り(任意)」の行は、チェックが付かないまま残ります。

Hierarchy の GarnishStation

設備の大きさ(スケール)を変えたい。

大きさは変えないでください。今の大きさで動くように作っていて、大きさを変えた時の動作は確かめていません(サポートの対象外です)。動かせるのは位置と向きだけです(→ 「⇄ 移動OK」の物を、位置と向きだけ動かす)。カウンターの形や高さに合わない時は、設備を1台ずつ動かして合わせてください(→ 設備を動かす)。

書き出したファイルを読み込んでも、元の設定に戻りません。

書き出しに入るのは自作のレシピ・材料だけで、設定全体のバックアップではありません(→ 書き出し・読み込み)。全部を残すには、プロジェクトごとバックアップしてください。

アップデートすると、自分のレシピは消えますか?

消えません。自分のレシピ・材料はAssets/Serif/_UserDataにあり、製品フォルダの外なので上書きされません(→ アップデートの手順)。

中身が同じレシピが2つあると、どちらで完成しますか?

レシピを選ばずに作った時(Auto Match)は、一覧の前から調べて、最初に一致したレシピになります。

自作のレシピは製品のレシピの後ろに付くので、同じ中身なら製品の方が出ます。タブレットでレシピを選んで作った時は、選んだレシピで完成します。

自作の方を出したい時は、次のどれかにしてください。

  • タブレットで選んで作る
  • 製品の方をタブレットに出さない(OFF)
  • 量・グラス・氷・リムのどれかを変えて、中身を重ねない

ここで解決しない時は、サポートについて の「不具合をお知らせいただく時のお願い」を添えて、お問い合わせください。

最終更新: 2026年10月26日 / 製品バージョンv1.0.1

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